有名なカジノのベット法一覧
具体的にどのような攻略法があるかを有名な戦略の概要と共に紹介します。ここでは名前だけでも認識しておくくらいの感覚で良いです。徐々に名前や言葉に慣れながら、それぞれの方法を習得しましょう。

もし仮に一つでも知っている方法が、あれば以降のセクションで自分の認識が正しかったかを確認して見てください。仮に間違っていても大丈夫です。繰り返し読み実践に活用することで、徐々に身についてきます。各方法の詳細内容は、各ページから確認をお願いします。

  • マーチンゲール法
  • モンテカルロ法
  • フィボナッチ法
  • 10パーセント法
  • ウィナーズ投資法
  • 31システム
  • グランパーレー法

マーチンゲール法

「マーチンゲール法」とは、カジノのシステムベット(一定のルールを使ったカジノ攻略法)の一つです。ルーレットやバカラなどのゲームにおいて、負けた時に次に賭ける額を1単位から2単位にし、勝ったタイミングで賭け額を戻します。負けたら賭け額の単位を倍プッシュを繰り返し、どこかのタイミングで1回でも勝てば負け分が取り戻せるので、よほどのことがない限りトータルでプラスになります。

攻略法としては一番「負けにくさ」に特化しており、勝率で言えば何のシステムもなく遊んだ時に比べ格段に高いことは間違いありません。例えば、勝率50%のゲームで10回マーチンゲールを行った場合、理論上の勝率は99.9%以上となります。ただ、短時間で爆益を得られる手法ではなく、試行回数を重ねて期待値を積む必要があります。また全ての勝負に負けた場合、利益に比べ相当量の損失を抱えてしまいます。これに限らずシステムベットはどの手法でも一長一短あるので、目的に合わせて使い分けるのが勝利への近道と言えます。

モンテカルロ法

モンテカルロ法は、決まった法則で「数列」を書いていき、そこから導き出された額を次の勝負にベットしていく攻略法です。
「負ける勝負」があることを前提として、その回収方法を数列で導き出し、リスクを抑えながら利益を積み上げていくというシステマチックなものです。
その為、紙とペンなどに記録していくことがほとんどで、通常のランドカジノで使う場合は頭の中で計算が出来なければ使えない方法です。

その点、オンラインカジノの場合は、急かされることもなく落ち着いて記録していけるので、有効に使うことができますね。

たくさんあるカジノゲームの中でも、配当が3倍(勝率約33%)のゲームで使われるため、ルーレットのダズンベット(1st 12、2nd 12、3rd 12)やカラムベット(2:1の上、中、下)に賭ける時などに有効です。
2倍配当のゲームでも使えますが、一定の条件がそろわないと損失分が取り戻せないので、注意が必要です。

フィボナッチ法

フィボナッチ数列法はカジノではルーレットやバカラのように、「勝ちか負け」「偶数か奇数」など2択(イーブンベット)で用いられることが多い手法です。フィボナッチ数列を使用することによって損失を抑えたり、利益を増やしたりできると言われています。

ここでは「フィボナッチ数列って何?」と思っている方、フィボナッチ数列という言葉を初めて聞く方にも分かりやすく、基本的な知識から丁寧に説明していきたいと思います。それでは早速、「フィボナッチ数例とは何なのか?」の説明に入ります。

簡単に説明すると、フィボナッチ数列とは0・1・1・2・3・5・8・13・21・34…と続いていく数列を指します。実は隣り合う数字の合計が次の数字になっているのです。例えば、34という数は13+21=34という形式で導き出されます。34の次の数字を知りたい時は、21と34を足せばよいということです。つまり、21+34=55ということになります。

フィボナッチ数列を用いたカジノのベッティング

それでは、実際にカジノでフィボナッチ数列の手法を用いてプレイする時の方法について見ていきましょう。

0・1・1・2・3・5・8・13・21・34…という数列に従ってベットします。カジノでは0を無視し、1からスタートしてください。

負けた場合はフィボナッチ数列に従って1・1・2・3・5・8・13・21・34…とベット額を増やしていきます。勝ったら最初の1に戻ってやり直します。これを繰り返し行ってゲームを進めていくのがフィボナッチ数列法です。

今回はルーレットで「赤」か「黒」を選ぶゲームで「赤」に賭け続けるという設定にします。勝率は50%、勝つと2倍の報酬が貰えます。

1回目 1ドル賭けて負けます。すると合計1ドルの損失になります。

2回目 1ドル賭けて負けます。すると合計2ドルの損失になります。

3回目 2ドル賭けて負けます。すると合計4ドルの損失になります。

4回目 3ドル賭けて勝ちます。すると合計2ドルの利益になります。

5回目 1ドル賭けて負けます。すると合計1ドルの利益になります。

このような流れでゲームが進行していきます。フィボナッチ数列法を使用したベット方法のイメージを掴むことができましたか?

10パーセント法

10パーセント法の賭け方を解説していきます!

10パーセント法は、資金の10%をベットしていく、という攻略法です。ゲームの結果に関わらず、毎回全体の資金から10%をベットしていくという分かりやすいルールになっています。

10パーセント法は、基本的にゲームの種類に関係なく使用できる攻略法です。
ですが、より10パーセント法の効力を発揮するゲームもあるので、できるだけ相性の良いゲームを選びましょう!

カジノにあるゲームの中で、10パーセント法と相性がいいゲームは

  • 勝率50%のゲーム
  • 配当が2倍になるゲーム
具体的には、

  • ブラックジャック
  • バカラ
  • ルーレット(赤or 黒)(偶数 or 奇数)
など、カジノゲームの中では定番となっているゲームです。

中でもルーレットは結果がすぐに分かりやすく、ルールも覚えやすいです。
カジノ初心者の方や、10パーセント法をひとまず試してみたいという方にはおすすめです!

ウィナーズ投資法

ウィナーズ法は冒頭でも触れたように「連敗後の連勝に強い攻略法」です。
オンラインカジノで遊んでいると状況や流れが変化していきます。
勝ちと負けが交互に続くこともあれば、連勝や連敗が重なることもあります。
連勝や連敗が続くような流れの時は、ウィナーズ法にチャレンジしてみましょう。
ウィナーズ法は利益を出すというよりは、損失が出た分を取り戻すための攻略法であるという点を覚えておいてください。

31システム

31システム法は、「31システム法投資法」や「31法」「31パーレー法」などの別名でも知られており、2連勝することで儲けられるカジノの攻略法です。賭け方の種類は、勝利時に賭け額が上がる、プログレッシブ型です。別名の通り、31システム法は勝ったら賭け額が2倍になるパーレー法に少し似ていますが、さらに数列を使ったりと、様々な攻略法の要素が混ざった面白い攻略法です。

31システム法の仕組みと使い方

31システム法は、数列を使います。数列は1-1-1-2-2-4-4-8-8で、これを1セットとします。

この数列に従って、負けたら次の数字を賭け、勝ったら下の表の通り2倍の数字へとレベルアップします。2連勝、またはレベル4を終えたら、即リセットして、レベル1から再度スタートします。

31システム法は、1セットの資金を31ドルと設定するため、もし9連敗しても最高で31ドルの損失で終わります。ヨーロピアンルーレットの赤黒賭けで9連敗する可能性は、0.48%と1%以下のため、ほとんどありえません。

ここで、31システム法を勝率50/50のゲームで使った場合をシミュレーションしてみました。

賭け額は8が最高なので、8で勝っても次の賭け額は2倍の16にはなりません。