
バカラのツラ追いとは、罫線を使って今後の勝敗を予想していくというものです。罫線はバカラの勝敗履歴を表しているので、その勝敗履歴を見ながら今後の勝敗を予想していきます。
バカラの罫線で勝敗の波を読んで賭けることを「ツラ(面)を追う」といいます。ギャンブルの結果には必ず偏りが出るので、バカラでもプレイヤー・バンカーのどちらかが一時的に連勝することは珍しくありません。その偏りを罫線から見出し、引き続き連勝すると読んで賭けるか、この波はもう終わると読んで賭けるかを判断するのが「ツラ追い」です。基本的にはメインの罫線である「大路(ダイロ)」だけでもツラを追うことはできますが、「大眼仔(ダイガンチャイ)」「小路(シュウロ)」「甲由路(カッチャロ)」などの罫線も合わせて見ることで、より細かい波を掴むことができます。この記事では、オンラインカジノでそれぞれの罫線を利用したツラ追いについて解説します!
ツラ(面)を追う
罫線の活用と言えば、有名なのが「ツラを追う」賭け方です。まずは、大路から見て行きましょう。

(縦に結果が続く事から「縦面(タテヅラ)」と呼ばれたりもします。)

罫線を複数表示する
それではまず、オンラインカジノでの②~④の罫線の出し方について説明します。(※画像はワイルドジャングルカジノの例です。)

ここから更に3つの罫線を増やすには、左下にある拡張ボタンをクリックします。

次に、右下にあるボタンをクリックします。

様々な罫線を利用してツラを追う
オンラインカジノで利用する罫線は、別のページでも詳しく紹介したように、主に4つあります。

このような状況では、大路だけで波に乗って予測する事が難しくなります。そこで、別の3つの罫線を確認してみます。
すると・・・

これは、「横面(ヨコヅラ)」に当たるので、次も横にツラが続くと予想してみましょう。横に続くと言う事は、次の甲由路の結果が「同じ動き」である赤○になるように賭けなければなりません。大路を確認すると、最新結果はバンカーの勝利です。仮に、次はバンカーが勝てば、甲由路の記録方法に則って青○に。プレイヤーが勝てば、赤○となります。つまり、赤○になるように賭けるには、プレイヤーが勝利すると予測すれば良いわけです。(甲由路については「罫線の見方と使い方~甲由路(カッチャロ)~」のページを参照)


2列前に赤○が4つ続いた後、青○が1つついて、更にまた赤○が3連続でついています。ここは縦面を追って、再び4連続で赤○がつくと予想します。
流れを見つけた場所は大眼仔なので、大路の最新結果と1列前の動きを予測しましょう。大眼仔の記録方法に則って考えると、プレイヤーが勝てば赤○、バンカーが勝てば青○がつく事が分かります。つまり、赤○が4つ続くように賭けるには、プレイヤーが勝つと予測すれば良いわけです。(大眼仔については「罫線の見方と使い方~大眼仔(ダイガンチャイ)~」のページを参照)

