投手+打者=739億円 MLB史上最高額
ロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない限り、大谷翔平選手は2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。それに先駆けて複数の移籍先候補が浮上しているが、どの球団と契約するにしても巨額の契約金を手にすると予想されています。米スポーツ界の契約や総年俸のデータを集計、分析する専門サイト「SPOTRAC」、今季終了後にフリーエージェント(FA)となるエンゼルス大谷翔平投手(28)の契約を予測しました。 同サイトの公式Twitterは「我々の予測システムによって試算したもの」として、予測金額を公開。それによると、大谷の投手としての契約金は6年総額2億200万ドル(約283億円)、打者としての契約金は9年総額3億2600万ドル(約456億円)となります。投手と打者の二刀流で、総額5億2800万ドル(約739億円)となり、これはMLB史上最高額となります。 大谷は、今までの成績は、7勝3敗、防御率3.02、127奪三振。打者としては80試合で打率.309、28本塁打、64打点で、本塁打と打点でリーグトップに立っています。